のどに効く「ツボ」を知りたい! せんねん灸の鍼灸師さんにインタビュー Vo.2

前回のコラム【歴史ある治療法「お灸」でのどケア せんねん灸の鍼灸師さんにインタビュー Vo.1】では、お灸がどのようなものなのかを学びました。 引き続き、せんねん灸お灸ルームの所長 鍼灸師(しんきゅうし)の小泉洋一さんに、お灸を使ったのどケアの方法を教わりました。

    のどケア情報 2018/10/01

    前回のコラム【歴史ある治療法「お灸」でのどケア せんねん灸の鍼灸師さんにインタビュー Vo.1】では、お灸がどのようなものなのかを学びました。

     

    引き続き、せんねん灸お灸ルームの所長 鍼灸師(しんきゅうし)の小泉洋一さんに、お灸を使ったのどケアの方法を教わりました。

     

    せんねん灸の使い方

    使い方はとても簡単で、3ステップで完了します。

     

    1.台座の裏の薄紙をはがす

    2. “もぐさ”に火をつける

    3.火がついたら、探しておいたツボの上に貼る

    ▼イメージ。火をつけたせんねん灸を貼り、煙がやんでしばらくするととじんわりと温かくなってきます。

    “もぐさ”の香りでリラックスできそう。

     

    のどケアに効果的なツボ

    お灸がどういうものかわかってきたところで、のどの痛みや腫れに効果的なツボを聞いてみました。

     

    「合谷(ごうこく)というツボがありまして、

    痛みを緩和するツボとして有名です。

    のどが痛いときや歯が痛いときなど、お灸がしやすいツボです。

    どんな痛みでもお灸をしてみましょう。

     

    合谷(ごうこく)

    手のこうを上にして、親指と人差し指の付け根の間にあります。

     

    次におすすめのツボは、太渓(たいけい)です。

    内くるぶしとアキレス腱の間にあり、探しやすく簡単にお灸ができます。

     

    太渓(たいけい)

    内くるぶしのすぐ後ろにあります。

    のどに炎症が起こり、のどに熱が集まるときは体の他の部分が冷えてしまっている状態といえます。

    その冷えを改善すれば、のどの痛みも改善します。

     

    大体のどが痛くなったときには、足が冷えている人が多いですね。

     

    お灸の他に、一番簡単でおすすめしているのが足湯です。

    足を温めることが、のどの腫れには効果的です。」

    ツボを探すのは難しい!?

    ツボが書いてある本を読むとツボは体のいたるところにありますが、

    自分でツボを探すことは難しそうです。

    本に書いてあるツボを見ながら、実際にどのようにツボを探せばよいのでしょうか?

     

    「お灸のツボを探すときのポイントとしては、お肌をなでて皮膚がへこんでいるところです。

    お肌が血行不良を起こすと皮膚がへこんできます。」

     

    皮膚のへこみを目安にすれば、簡単にツボを探せそうです。

     

    お灸はいつまでつけていればいいの?

    「お灸に火をつけて、台座が冷めるまで約5分間。

    “もぐさ”が燃えて煙が立っているのが2分ぐらい、

    煙がやんでじんわり台座から熱が伝わるのが3分ぐらいです。

     

    あったかいと感じている間は、ツボの血行不良改善中のサイン。

    あったかいから熱い感覚へ変わったら、血行不良の改善が完了したサインになるので、すぐにはずしてください。」

     

    熱さを目安にすれば、お灸のやめどきがわかりやすいですね。

     

    小泉さんありがとうございました。

     

    次回のコラムでは、さまざまな種類のお灸について知っていきましょう。

     

    せんねん灸ショールーム銀座/せんねん灸お灸ルーム

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