本日はのどを大切にされる全ての方にぴったりなハーブティをご紹介します。
数種類のブレンドハーブティ、その名も『イガイガ潤したい時に』。
どんなハーブが入っているの?そもそもハーブティの正しい淹れ方は?
ハーブ専門店enherbさんに詳しく教えてもらいました!
イガイガを潤すハーブティについて詳しく教えてください
ハーブティ『イガイガ潤したい時に』は、ネーミングの通り、声を使う全ての人にぴったりなブレンドのハーブティです。
飲み心地そのものも気持ちがよく、ほんのりハーバルミントにやさしい甘味が特徴となっています。
潤いを抱え込むマシュマロウやハーブキャンディでお馴染みのリコリスが、あなたの美声を守ってくれます。
どのようなハーブが含まれているのでしょうか。
含まれているハーブは8種類。
『リコリス』『ブルーマロウ』『レモンバーム』『ジャーマンカモミール』『マシュマロウ』『ペパーミント』『ヒソップ』『タイム』が含まれています。
中でも『リコリス』と、『ブルーマロウ』がこのブレンドハーブティで、キーのハーブとなっているんです。
『リコリス』とはどのようなハーブ?
リコリスといえば、独特の薬臭さのある根の香りと、強い甘味が特徴です。
のど飴などに使われることも多く、美声を守りたい時にぴったりのハーブです。
画像:リコリス
日本では「甘草(かんぞう)」と呼ばれ、季節の変わり目のトラブル防止や、健やかさを保つためのハーブとして、昔から重宝されてきました。
ショ糖の約50倍の甘味がありながら低カロリーなので、お菓子の甘味やダイエット時の甘味補給にもおすすめです。
ほとんどのハーブと相性は良いですが、特にクセの強いハーブでも、リコリスと組み合わせれば口当たりがまろやかになります。
ブルーマロウとはどのようなハーブなのでしょうか。
花のやわらかな香りとクセのない味が特徴です。
イガイガやムカムカを感じる時に是非取り入れたいハーブです。
画像:ブルーマロウ
花びらをお湯に浸すと美しい青色から薄紫色に変化し、さらにレモン汁を加えると一瞬にしてピンク色になるブルーマロウ。
朝日が昇る前の空のようなドラマティックな色の移り変わりから、「夜明けのハーブ」とも呼ばれています。
粘液質やタンニンを豊富に含んでいるため、口の中やのどの調子が気になる時にティーにして飲むのがおすすめ。粘液質に由来するとろみとクセのない味わいも魅力です。
ありがとうございました!
ハーブティの独特のまろやかな甘みはリコリスによるものなのですね!リコリスが持つ甘みとまろやかさがトラブルを持つ喉を優しく包み込んでくれそう・・・
粘液質やタンニンを豊富に含んでいるブルーマロウは色を見ていてもうっとり喉が癒されそうです。
せっかく身体にやさしいハーブティを飲むには、美味しいハーブティの淹れ方で味わいたいですよね。次回はハーブ専門店enherbさんに教わる、ハーブティの淹れ方について紹介をします。
ハーブ専門店enherb 『イガイガ潤したい時に』はこちらの公式サイトでご購入いただけます。
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