世界の風邪予防法

風邪が流行する季節になりましたね。 体がだるい、悪寒がする、何だか熱っぽい、咳がでる、鼻水がでるなどの風邪の症状は世界各国で共通です。 そして、昔からその予防法が伝えられてきています。 ここでは、世界各国で人々が風邪予防に用いている方法を紹介します。

未分類 2018/01/30

風邪が流行する季節になりましたね。

咳が出るなどの「のど」の不調は風邪が原因となる場合があります。

 

体がだるい、悪寒がする、何だか熱っぽい、咳がでる、鼻水がでるなどの風邪の症状は世界各国で共通です。

そして、昔からその予防法が伝えられてきています。

風邪が流行する冬場には、風邪予防対策の1つとして特に「のど」のケアに気をつけてください。

 

ここでは、世界各国で人々が風邪予防に用いている方法を紹介します。

 

 

1. エジプト:レモンのお湯わりを飲む

レモンには、ビタミンCが豊富に含まれています。

ビタミンCには、免疫力を強化するとともに、ウィルスを撃退して治療を早める効果があります。

従って、手軽に風邪の予防ができると考えられます。

 

2. ウズベキスタン:はちみつ漬けの大根を食べる

日本でもはちみつ漬けの大根のエキスを就寝前に飲むと咳止め効果があるとされています。

文化の異なるウズベキスタンでも同じような習慣があるようです。

3. フィリピン:しょうが湯を飲む

しょうがの煮出し汁に砂糖を加えたしょうが湯を飲むと、のどの痛みが和らぎます。

しょうがの煮出し汁を作ることで、しょうがの中のショウガオールが汁の中に出てきます。

この成分には、優れた殺菌効果があります。このことから、風邪予防効果が期待できます。

4. タンザニア:紅茶にしょうが汁やはちみつを入れて飲む

紅茶に砂糖を入れ、しょうが汁を垂らし、さらにはちみつを加えたものを飲んで体を温めます。

紅茶には、「テアフラビン」という風邪ウィルスを抑制する成分が含まれています。

 

5. イタリア:牛乳にはちみつやコニャックなどのアルコールを入れて飲む

温めた牛乳に、砂糖または、はちみつと好みの量のコニャックを入れて少しずつ飲むと、体が温まってよく眠れます。

熱々の赤ワインにクローブとはちみつ、黒コショウ粒を入れた飲み物も体を温める効果があります。

はちみつには、適度な粘度と高い保湿効果があります。

そのため、乾燥からのどを保護してくれます。そのため、咳に効くとされており、喉の予防に効果が期待されます。

 

6. フランス:フランス流タマゴ酒を飲む

赤ワインを温めて砂糖かはちみつを加え、熱しながら溶き卵を加えたものを飲みます。

日本には、赤ワインの代わりに日本酒を使ってつくる卵酒があります。

 

7. 韓国:焼酎に唐辛子を入れて飲む

焼酎に唐辛子を数本入れて、辛みが移ったところで飲みます。

唐辛子には、カプサイシンが含まれており、血行促進作用があります。

焼酎と合わせると体を温めてくれる効果の増大が期待されます。

 

 

8. スウェーデン:ビールにしょうが汁を入れて飲む

ぬるめに温めたビールにしょうがのすりおろしを入れて飲みます。

ドイツやベルギーでは、風邪予防にビールを温めて飲む習慣があるそうです。

 

 

 

世界各国には、以上のような昔から伝えられている風邪予防策があります。

これらは、「のど」のケアにも効果的です。

皆さんもぜひ試してみてはいかがでしょうか。

 

 

参考資料

1. ㈱イー メディア:世界のおばあちゃんの知恵袋, 三修社, 2003

2. 伊田喜光・田口進・根本幸夫・本多京子(監修):フーズ・メディカ 食の医学館, 小学館, 2002