春になってものどケアを!

3月に入り、春の訪れを感じられるような気候になってきました。 暖かくなると外へ出かける機会も増えることでしょう。 人手の多い場所へ出かけたときは、帰ってからののどケアが肝心です。 そこで、改めてうがいの方法を学びましょう。

腫れ 2018/03/02

3月に入り、春の訪れを感じられるような気候になってきました。
暖かくなると外へ出かける機会も増えることでしょう。

人手の多い場所へ出かけたときは、帰ってからののどケアが肝心です。

電車内やショッピングセンターなど人が多く集まる場所の空気中には、多くの病原体が漂っていることがあります。
そして、知らないうちに、それを吸いこんでしまう可能性があります。
外出から帰った際には、病原体を取り除くためにも、うがいをすることが効果的です。

そこで、改めてうがいの方法を学びましょう。

<うがいの方法>

1. 口の中を掃除する。
コップに水を注いで、適量を口に含みます。

そして、口の中の隅々まで水がいきわたるようにし、食べ物のかすなどを取り除きます。

また、歯磨きをするとより口の中を清掃することになります。

2. 軽くうがいをする。
コップに新しい水を注ぎ、口に含みます。

そして、喉の奥まで、水が行くようにあごを高く上げ、「あ~」 や「う~」などと、声を出して、喉を振るわせて洗った後、水を吐きだします。

3. 丁寧にうがいをする。
1回15秒くらいを目安に、水を替えて2.のうがいを2~3回くり返します。
お茶に含まれるカテキンは、抗菌作用があります。

また、紅茶には、テアフラビンという風邪フィルスの増殖を抑制する成分が含まれています。

従って、濃い番茶や紅茶でうがいをするとより効果的です。

 

のどをケアするには、プロポリススプレーの活用も有効です。

プロポリススプレーの活用


プロポリスはミツバチが樹木のつぼみや樹皮をかじりとり、ミツバチ自身のロウ成分を混ぜて作る「蜂ヤニ」のことです。

強い抗菌力や抗酸化力があり、プロポリスによって、ミツバチは巣をカビ、雑菌から守っています。

プロポリスはミツバチが植物から集めた天然の抗菌物質です。喉のケアにも効果的です。

 

うがいの方法、プロポリススプレーの活用方法を学んだところで、のどの痛みに効く食べ物を知りましょう。

 

喉の痛みに効く食べ物

漢方では、喉の炎症には、はちみつ、あんず、黒豆、干し柿が効果的とされています。

 

はちみつ

はちみつには、適度な粘度と高い保湿効果があり、乾燥からのどを保護する効果があります。そのため、咳に効くとされており、喉の予防効果が期待されます。

 

あんず

あんずには、肺の機能に効果があります。

肺は、空気中から得た酸素を体内に取り込んだり、二酸化炭素を空気中に排出する役割を持っています。

鼻、喉などの器官は、肺に通じています。

肺の機能をよくすることで、乾燥が原因となる喉の痛みを緩和する効果が期待できます。

 

黒豆

黒豆には、サポニン、アントシアニンといった抗酸化物質を含んでいます。

黒豆の煮汁は、喉の炎症を和らげるため、喉が痛む時に煮汁を飲むとよいとされています。

干し柿

干し柿には、ビタミンAが含まれています。

ビタミンAには、喉の粘膜を正常に保つ働きがあり、喉のケアにも効果的です。

 

漢方でも効果的とされる食べ物で、効率的にのどケアしていきましょう。

 

参考資料
1.川崎市幸区役所:感染症予防のためのうがいと手洗いハンドブック,2015
1. 伊田喜光・田口進・根本幸夫・本多京子(監修):フーズ・メディカ 食の医学館, 小学館,